2024.08.09
◍保健指導(歯科診断 👄偏)◍
こんにちは、本町おひさま保育園です
さて今回は保健指導(歯科診断偏)になります。
実は、7月12日に歯科検診がありました。
(すぐにブログUPしないで(m´・ω・`)m ゴメンネ…)
年に1回の歯科検診になるので、看護師のけいこ先生とりな先生が
「虫歯にならないために」「歯磨きの大切さ」「歯磨きの仕方」など、子どもたちに分かりやすく楽しく学んで取り組んでもらえるように、製作したり絵本を読んだりしてくださいました✨
その一部を紹介いたします⇩⇩⇩
けいこ先生が、指導する時に使っていた大きな歯ブラシ!!
比較するのに市販の歯ブラシを置いてみたよ
絵本もたくさんあってどれも面白くて夢中で読んでしまいました(私がね(*´з`)テヘッ)
他におすすめ絵本があれば、教えていただけると嬉しいです
テストには出ない雑学コーナー
6月4日は「虫歯予防デDAY」
1928年から日本歯科医師会が「6(む)4(し)」の語呂にちなんで実施したんです。
2013年からは、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会によって
6月4日〜10日が「歯と口の健康週間」とされたんですよ。
今から96年前だよΣ(・ω・ノ)ノ!!「虫歯」は昔からあったんですね。
っという流れから、、、虫歯や歯周病で歴史上の有名人や偉人たちが散々苦しめられてきたっていうお話をいたしましょう(´っ・ω・)っ
まず1人目は、鎌倉幕府を開いた源頼朝(1147〜1199年)です。頼朝が歯の病に苦しんでいたという記録が『吾妻鏡』に残されています。一説によると、頼朝は療養中に水を誤飲し誤嚥性肺炎で亡くなったのだとか。誤嚥性肺炎は口の中の細菌が誤って気管に入り込み肺に感染することで起こる病気で、歯周病と強い関連性があるとされています。
次に、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントン(1732〜1799年)は、30歳くらいの時、すでに入歯を使用していたそうです。当時の入歯はバネを使用しており、気を抜くと口から飛び出していたそうです。そのため、米ドル紙幣の肖像画では口を固く結んでいるのだといわれています。
そのほか、江戸幕府第14代将軍の徳川家茂(1846〜1866年)は、甘味好きが祟り、なんと虫歯が30本もあったんだとかΣ(゚Д゚)…ほぼ虫歯…
砂糖菓子好きだった、女王エリザベス1世(1533〜1603年)も虫歯のせいで歯は真っ黒だったんだって(ΦωΦ)
ひどい虫歯を抜く決心がつかない女王を説得するため、牧師が女王の目の前で歯を抜かれてみせたという逸話も残っているんです。
何世紀も昔から虫歯には悩まされていたってことですね
現代の歯科は小さい子どもも通いやすい様に工夫がしてあり清潔で安心して通うことが出来ます。
大丈夫!!と思いがちですが自分の歯で食べ物を咀嚼して食べれる有難さを生涯できるようにしていきたいものです。
本日の保健指導はこの辺で失礼させていただきます
by aso