2024.05.02
🎏 本日のおやつ 🎏
こんにちは、本町おひさま保育園です。
暖かい日☀が増え、日中は半袖で過ごす子どもたちもチラホラ増えてきました。
寒暖差がまだあるせいで、体調くずしている子もいますが…
それでも子どもたちは、汗をかきながら半袖で元気よく過ごしています!
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
毎朝、着る服を悩む時間が長くなっているのではないでしょうか。
かく言う私は、今週に入ってから(園のみ)半袖Tシャツで奮闘しております
さて、保育園では各クラスで思い思いのカワィィ「こいのぼり」を制作しました。
作品は自宅へ持ち帰っていると思います、リビングに飾って、癒されてくださいね😊
本日は、調理師の2人(みお先生&あすか先生)が、かわぃぃぃ鯉のぼりどら焼き🎏を
作ってくれたのでご紹介させていただきます。
★★★ 本日のちょこっと話 ★★★
5月5日は「こどもの日」。
こどもの日は、5月3日の「憲法記念日」、4日の「みどりの日」に続く、
3連休の最終日で、いわゆるゴールデンウイーク期間に含まれる、日本国民の祝日の1つです。
国民の祝日に関する法律(祝日法)第2条によると、
こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを目的に、
1948年に制定された国民の休日なんです。
端午の節句(たんごのせっく)と同じ日付に制定されたのですが、本来はそれぞれ別ものになるんですよ!!
皆さん!!知ってましたか??
お恥ずかしいのですが、私は今回調べて初めて知りました(*´ω`*)
古代中国の陰陽五行節によると、季節の変わり目である5月は体調を崩して亡くなる人が多く、
特に5日は同じ奇数が重る縁起の悪い日と考えられていました。
そこで、5月5日に厄払いを行ったのが、端午の節句の起源といわれています。
「端午」の言葉には、それぞれ
「端」=月はじめ、「午」=午(うま)の日、の意味があり、
端午の節句は、もともと毎月の最初の午の日に行われる行事だったものの、
午を「ご」と読み、「五(ご)」と同じ音になることから、5月5日に定着したという一説があります。
日本では、奈良時代から端午の節句を祝う行事がはじまったとされています。
こどもの日と端午の節句は日付が同じですが、由来も趣旨も異なるため、厳密には別ものなんです。
ただ、江戸時代に定められた祝日の端午の節句が、こどもの日として継承されていることを考えると、無理に分ける必要もなく、
男の子・女の子といった性別は関係なく、こども皆の健やかな成長を祝うイベントとして楽しむのがベストということですね。
by aso