2021.06.10
ちきゅうでいちばん先生がだいすきなんだ!
そらにじつき組の大きなクラスが通う、スイミングスクールの付き添いに行ってきました。
ちょうど1年前、はじめてのスイミングスクールに通い始めた子どもたち。
全員大泣きでした。水は怖いし、保育士もいないし、でも泣きながら、
目をこすりながらも、水から上がって、また列に戻って順番に並ぶ子どもたちの姿に、
うまく言葉にできない、夢中で物事に取り組む力をもらったのを思い出します。
子どもってすばらしい!
今では、いってきまーす!とにこにこでプールサイドに出かけていきます。
もぐったり、ジャンプしたり、ふし浮きしながら前に進んだり、
すごい成長をみせてくれています。
子ども達を支えているのは、保育士です。
着替えるのが遅かったり、バスに乗るのもなかなかだったり、
けんかしたり、泣いたり、怒ったり、はしゃいだり、まあ個性的なメンバーを、
いつもすべて受け止めて、慌てさせず、見守って
力づけしてくれる。
今日は園に帰ってきて、靴を脱いでいるときに、
4歳児男児が、
「ぼくは、地球でいちばんいくみせんせいがだいすきなんだ!」と言うのです。
すてきだなあ。。
子どもとの信頼関係は、毎日の生活、総ての場面が積み重なって
出来上がります。こどもは大人をよくみています。
本物の信頼関係を創ってくれる職員を誇らしく思います。